2015年9月6日(日)　13:30～14:30 相模原市民健康文化センターふれあい広場　入場料無料
会場へのアクセスはこちらをクリック。

駐車場無料。横浜線古淵駅、相模原駅からと、小田急線相模大野駅、相武台駅からバスが出ています。

 

こども達の可愛らしいバレエ、華麗な宮廷ドレスによるバロックダンス、生演奏でのオペラを無料でお楽しみ頂けるイベントを開催いたしました。下記に当日の様子とプログラムを掲載させて頂きます。

 

*プログラム*

 

1.日比野バレエリトミックによるこども達のバレエ

ポルカ、ショスタコーヴィチより

ミッキーマウスマーチ

たのしく練習してきたバレエを初めてお客様の前でご披露いたします。

 

2.無伴奏パルティータよりクーラント( J.S.バッハ) 演奏:赤岩 みほ

宮廷の舞踏会の始まりはいつも王の踊るクーラントからでした。

3.歌劇『アシルとポリクセーヌ』よりアシルのブレ(コラス)　バロックダンス

戦いの神を讃える曲です。凱旋する戦士の為に踊られたのでしょうか。

4.古いブレ　バロックダンス　

バロックダンスの入門の曲として、お稽古を始めたばかりのこども達が踊ります。

5.歌劇『ロラン』よりジグ(リュリ)　バロックダンス

責務と愛との間で葛藤する騎士「ロラン」の歌劇に登場する、軽やかなジグです。

6.ミスターホルツのメヌエット&ジグ　バロックダンス　

優雅なメヌエットから軽快なジグへと曲調が変わる、四人組で踊る作品です。

7.メヌエット(ボッケリーニ)演奏:赤岩 みほ　鯉沼真理

宮廷で身分の高い順に男女ペアで踊られていました。

8.ラ・マテロット　バロックダンス体験　
歌:岡嶋晃彦　塚原絢　演奏:赤岩みほ　鯉沼真理　saya*

水兵をイメージした踊りです。とても簡単な踊りですので、一緒に踊ってみませんか♪

9.オペラタイム 演奏:赤岩みほ　鯉沼真理

 

　オンブラ・マイ・フ(G.F.ヘンデル)　歌:岡嶋 晃彦

        思いを寄せる女性とプラタナスを重ねあわせ、これほど優しく愛らしく心地よい木陰があっただろうかと、愛する人への思いを歌います。

   オペラ「リナルド」より『私を泣かせてください』(ヘンデル) 歌:塚原 絢

        囚われのアルミレーナが、敵王からの求婚を受け、嘆き悲しむ心を歌います。

　歌劇「ピッロとデメートリオ」より『すみれ』(スカルラッティ)　歌:塚原 絢

      高貴な女性に寄せる身分違いな想いを、すみれの花に寄せた愛の歌です。

　陽はすでにガンジス川から(A.スカルラッティ) 歌:岡嶋 晃彦

        太陽は輝きを増し、夜明けが落とした涙の雫を乾かし、草原に天の星々を描き出す、と太陽を讃える歌です。

「レクイエム」より『ああ、イエスよ』(フォーレ)  歌:塚原 絢

    繊細で美しい、死者の安息を願う、敬虔な祈りの曲です。

　アニュス・デイ(G.ビゼー)　歌:岡嶋 晃彦

　　通称「平和の賛歌」世の罪を取り去りたもう神の仔羊よ、我らを憐れみ給え、我らに平安を与え給え。

10.歌劇「優雅なインドの国々」より『ラ・フォルラーナ』(ラモー) バロックダンス　

羊飼いをイメージした作品です。のどかで自由な暮らしに宮廷の貴族達は憧れたのかもしれません。

11.パパパの二重唱/モーツァルト　オペラ「魔笛」から　

歌:岡嶋晃彦　塚原絢  演奏:赤岩みほ　鯉沼真理

運命の伴侶に出会えた喜びと、沢山の子宝に恵まれる素敵な未来の夢を、恋人達が高らかに歌います。

 

12.ラ・フォリア バロックダンス 演奏:赤岩みほ　鯉沼真理　saya*

 フランスの宮廷人がイメージするスペイン風の振り付けです。優雅さの中にも、凛々しさが感じられます。